中島みゆき「ララバイSINGER」

中島みゆきの新アルバム、「ララバイSINGER」。
久しぶりのオリジナルアルバム、とのことですが、これまで同様、バリエーションに富んだ曲が収録されています。アルバムタイトルらしく、ひとそれぞれにとってのララバイ(子守唄)がありそうな、そんな感じがします。

私がとくに印象強く残ったのは

宙船(そらふね)
お月さまほしい
重き荷を負いて

この3曲あたり。

宙船。
この詩のように、周りに流されず自らの行く手を自ら切り開く、そういった思いはいつもあこがれます。この曲は、この思いが胸に深く突き刺さるような、そのようなところに惹かれます。

お月さまほしい。
後半の、「夜中の屋根で猫は跳ぶ」のくだりがとても好きです。こういった情景描写を心に思い描かせることは、一人称で思いを伝えるよりインパクトがあるのかもしれません。

あと、1曲目と2曲目が、流れるようにつながっていて、ちょっと意表をつかれた感じでした。

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